Mission

手触りの良さや微細な仕上げ。

見た目にはわからない細かな配慮は職人の愛情であり、私たちの誇りです。

安全性と品質が担保された製品には、図面以上の情報が含まれています。

図面には落とし込めない気候の変化や人の行動特性など、より細部・より深部へ目を向けることで、安心して楽しめる製品が生まれます。

長い年月にわたり受け継がれてきたクロキテックのものづくりは、設計者と利用者それぞれの目線を大切にしています。

これからも、安心して楽しめる製品を次世代に届けることを目指し、心を込めたものづくりに努めます。

Kuroki Spirits

遊びの価値を尊重しながら、リスクは適切に管理。

高い品質と絶対的な安全性確保を日々追求しています。

01

自社一貫ならでは自由度の高いものづくり

クロキテックでは製作だけでなく、開発・設計・塗装など、全ての工程を自社一貫体制で行っているため、進捗状況をリアルタイムで管理し適切な品質を保つことができます。

各担当者間での打ち合わせが瞬時に行えるため、工程や問題点などをすぐに把握でき、自由度の高いモノづくりを実現しています。

02

徹底的なこども目線での安全管理

こどもの興味は無限大であり、いつ突発的な行動に出るかわかりません。

こどもがいつどのような行動をするのかを徹底的に想定し、小さな見落としが大きなケガや事故につながらないように、社員全員がいつも”こども目線”でモノづくりを行っています。

03

いろんな素材が扱えるちょっと変わった鉄工所

遊園地の乗り物づくりでは、1つの乗り物に様々な部品を取り扱うことが求められてきました。

鉄・ステンレス・アルミニウムなどの金属材料はもちろん、FRPやウレタンフォーム、電装関係、など金属材料以外の部品や、油圧・電動機による動作機構を組み合わせ、複合的なモノづくりを得意としています。

遊園地の乗り物づくりで培った異種素材を使用した複合的なモノづくりは、お客様の様々なニーズにお応えすることができます。

クロキテックの特徴

Total Production 0

創業以来60年以上に渡って、日本各地の遊園地へ向けて、様々な乗り物を製作してきました。おかげさまで、その生産数は10,000台を突破しました!きっと、あなたもどこかでクロキテックの乗り物に乗っているはず!

Est. 0

創業者の黒木恒は、戦前に東京の自動車鈑金工場で鈑金技術を習得しました。
戦後、焼け野原となった東京を離れ、その鈑金技術を活かし、尼崎の電気自動車製造会社でボディー製作に携わり、1952年に尼崎市にて「黒木鈑金」として創業しました。

Made in Itami

兵庫県伊丹市で遊園地の乗り物を製作しています。創業当時は尼崎で事業を行っていましたが、事業の拡大と共に1978年に伊丹市に工場を移しました。
空港や日本酒などが有名な伊丹市ですが、実は遊園地の乗り物もつくられているのです。

Turning Point Expo'70

創業後まもなくして、自動車鈑金の技術を買われ、遊園地の乗り物製作に専念するようになりました。
その後1970年、アジア・日本初の国際博覧会となる日本万国博覧会(大阪万博)に併設されたエキスポランドの乗り物を数多く受注したのが転機となり、黒木テック工業株式会社を設立しました。

Factory 900

900坪(約3,000㎡)の工場は、安全かつ効率よく製作工程を進めていくため、スペースを広く確保しています。
大型や多ロットの製品にも柔軟に対応することができ、お客様のニーズに合わせたものづくりを可能としています。また出荷時には10t車を3台待機することができます。

Company strengths Ordermade

遊園地の乗り物製作技術を高く評価していただき、地域観光向けのイベント用自転車や、トランポ用のバイクラダー、店舗向けの台車や立体看板など、お客様と一緒になって様々な特注製作にも取り組んでいます。

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